LA 銃乱射事件, 寄付活動
2017.10.01
寄付活動についての動画と要約をシェアします。
ネバダ州・ラスベガスの乱射事件から
ちょうど11時間経ちました。
今朝起きてこの事件を知った時、
様々な感情が溢れてきました。
最初は怒りから始まり、
どうにかしたい気持ち、
あいつを…
そしてその怒りが徐々に悲しみになり
被害者のみなさん、被害者の家族のみなさん
のことを思い始めます。
そして少しずつ感情が落ち着き、
無力さを感じ始めます。
一個人に何ができるのかと思ってしまう。
GoFundMeでファンドレイザー(資金調達)を始めます。
できるだけ多くのお金を集めて、今回の恐ろしい事件に巻き込まれた被害者のみなさん、ご家族のみなさんに寄付をしたいと思っています。
もちろん、わかっています。
お金で命が犠牲になった方々の命は戻ってきません。
お金で心の傷を直すことはできません。
被害者のみなさん、そして被害者のご家族のみなさんが今感じている悲しみや苦しみもお金で解決することもできないかもしれません。
でも、お金があれば誰かの医療費を払えるかもしれない。
親を失ってしまった子供におもちゃを買ってあげられるかもしれない。
例え、一時間だけだとしても、悲しみを忘れられるように。
お金があれば、どこかの家族が一緒にご飯を食べに出かけ、今回のことについて話す機会を設けることができるかも。
わからないけどこの方法しか思い浮かばないんだ。
仕組み的にはまだ答えられないことが沢山ある。
でも、このお金は手数料などを取るようなチャリティーや団体には渡しません。
僕が個人的に保証します。
今の自分のこの思い、周りのこの思い、この何かをしたいという気持ちを形にすること。
5ドル、10ドル寄付することによって被害を受けた人々が少しでもポジティブなことができれば、それはアクションで、それは意味があること。
最後に、一個人がここまで悪意のあることをできることに本当にショックを受けています。
でも僕のショックは、実際その場にいて被害を受けた人々が感じているショックとは比べ物にならない。
この活動を通して、この世の中にはいいことも沢山あること、僕たちには助け合う力があること、それをみんなに見せたい。
そうすることによって、今回の事件の悪人による悪を少しぐらい消すことができるかもしれない。
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Caseyのファンドレイザーはこちらです。
Sending the word so much love..
Miku
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